落ち葉に穴があると、虫が食べた跡だと思うかもしれません。ただ、一枚の葉から、いつ、何によって穴ができたかをすべて読み取れるとは限りません。名前当てを少し休んで、見えている形を残してみましょう。
穴と葉の縁を分けて見る
葉の内側にある穴なのか、縁から欠けている部分なのかを分けます。穴は一つか複数か。丸に近いか、細長いか。葉脈との位置関係も、見える範囲で描いてみます。色の違いは光や湿り方にも左右されるので、写真だけで判断しにくい部分はそのまま書き残します。
葉を拾えない場所や、触れたくないものが付いている場合は動かしません。観察のために枝から新しい葉を取る必要もありません。道の上で無理にかがまず、安全な場所から見える一枚を選びます。
原因は別の欄に置く
ノートを「見えたこと」と「調べたいこと」に分けます。「葉の内側に三つの穴」は観察、「何かが食べたのだろうか」は質問です。この二つを同じ文にまとめないだけで、後から図鑑や専門家の説明と照合しやすくなります。
近くに似た葉があれば、同じ形の穴があるかを見比べてもよいでしょう。ただし、同じ木の葉だと確認できない場合は、その不確かさも残します。散歩の成果は犯人の名前を決めることだけではありません。次に確かめたい特徴が一つ具体的になることも、十分に面白い発見です。
写真を残す場合は、葉全体が分かる一枚と、穴の形が分かる一枚を分けると便利です。拡大写真だけでは葉のどこを見たのか忘れやすくなります。定規を置けない場面では、大きさは未測定と記し、後から画面の表示サイズを実物の寸法として扱わないようにします。
AIで作成したイメージ画像です。実際の出来事を撮影した写真ではありません。

